土用の丑の日2015年 うなぎを食べる由来を調べてびっくり!!

1年に1度うなぎを食べる中の人です。
そろそろ土用の丑の日が近付いてきました。
我が家では1年に1度だけうなぎを食べます。
それもこの土用の丑の日です。
子供の頃から土用の丑の日はうなぎを食べていましたがなぜこの日にうなぎを食べるんでしょうね。
ちょっと調べてみましたが面白い事がわかりました。
今日は土用の丑の日について記事にしたいと思います。
土用の丑の日は一年に1度では無かった
調べると土用の丑の日は1年に2回ある年があります。
近い年で言えば以下の通り。
2010年:7月26日
2011年:7月21日、8月2日
2012年:7月27日
2013年:7月22日、8月3日
2014年:7月29日
で、今年2015年は7月24日、8月5日の2度土用の丑の日があります。
正確に言えば夏場の土用の丑の日はこの日程ですが春、秋、冬にも土用の丑の日があります。
一般的に言われている土用の丑の日は夏の土用の丑の日を指す事になります。
土用の丑の日にウナギを食べる理由
日本で暑い時期を乗り切るために栄養価の高いうなぎを食べるという習慣は万葉集にも詠まれている古いものだが、土用の丑の日に食べる習慣となったのは、文政5年(1822年 – 1823年)当時の話題を集めた『明和誌』(青山白峰著)によれば、安永・天明の頃(1772年 – 1788年)よりの風習であるという。
wikiより引用
諸説あるようですがこの説が一番浸透していると思います。
でも、考えたらおかしくないですか?
ウナギが栄養価が高いのはわかります。
今の現代ならウナギの栄養価を科学的に調べて根拠がある事が言えますが、wikiなどで調べると相当昔からの風習のようですがどうやって栄養価が高い事がわかっていたんでしょうか?
これは調べると面白い事がわかりました!!
学校で習ったと思いますけど平賀源内さん。
こんな人⇒wikiはこちら
この平賀源内さんがウナギ屋さんから夏場にウナギが売れないからどうにかしてほしい!!
と、依頼を受けて平賀源内さんが考案したという説。
平賀源内さんが土用の丑の日にウナギを食べるようキャッチコピーを考えて店先に張った所、口コミで全国に広がったとの説があります。
現代でいうバレンタインデー、ホワイトデーと同じ感じでしょうか。
平賀源内さんは現代でいうマーケッターもしくはコピーライターの一面も持っていたという事ですね。
ウナギの白焼きを食べて感動しました
土用の丑の日のウナギとちょっとずれますがウナギを食べて感動した事があるのでちょっと自慢です 笑
それはウナギの白焼きを生の本わさびを付けて食べた時です!!
相当感動的な美味しさでした。
このウナギの白焼き+生の本わさびを食べたお店はサバの炙りを食べさせてくれるこのお店。
民芸居酒屋 治作
福岡県福岡市博多区博多駅前1-15-20
092-471-9343
いつもお世話になってます!!
ウナギの白焼き+生わさびはいつものメニューに無いので予約する時に伝えてくださいね。
まとめ
子供の頃から土用の丑の日(一年に1回)ウナギのかば焼きを食べていました。
社会時になると不摂生が祟ったのか胆石症になり脂っこい食事が一切NGになりました。
病院の先生から肉はもちろんの事ウナギなども脂っこいので絶対に食べてはいけませんよ…
と、言われた時のショックは相当なものでした…
胆石症は胆嚢を切除する腹腔鏡手術で完治しました。
病院の先生からこれから好きな食事をしてOKですよ!!
と、言われた時は本当にほっとしました…
健康になったこれからは年に1度と言わず何度でもウナギを食べたいと思います 笑